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　京都府はこのほど、令和６年度「府民協働型インフラ保全事業」について、１次募集の応募・採択状況を明らかにした。
　府民協働型インフラ保全事業は、府が管理する道路や河川、建物等のインフラにおいて、府民が日頃から感じている身近な改善箇所を公募し、地域や市町村からの要望とともに、事業箇所を決定する府民参加型の公共事業の手法。
　令和６年度の一次募集は、全体で１３６５件の応募があり、このうち６２６件を採択した。
　地域別でみると、京都市域は応募89件・採択10件、山城地域は応募２６０件・採択１０４件（乙訓が応募42件・採択16件、山城北が応募78件・採択34件、山城南が応募１４０件・採択54件）、南丹地域は応募２６６件・採択１５７件、中丹地域は応募３９６件・採択１７３件（中丹東が応募３００件・採択１１４件、中丹西が応募96件・採択59件）、丹後地域は応募３４６件・採択１７４件、港湾局は応募８件・採択８件、大野ダムは応募０件・採択０件《＝表参照》。
　警察案件は現在、技術審査中。