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　由利本荘市農山漁村振興課は、７月の大雨災害で被災した林道３路線（軽井沢福沢線、石塚線、浜館線）の測量設計費2,000万円を専決処分した。業務は随意契約で今月中に由利本荘測量設計業協会に委託する。国の災害査定を９月または10月頃に実施し、早ければ10月に復旧工事を公告したい考え。

　被害は、軽井沢福沢線で延長55ｍの路肩崩落、石塚線で延長40ｍの路肩・車道崩落、浜館線で延長14ｍの路肩崩落が確認されている。

提供：秋田建設工業新聞社