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日本工業経済新聞社(群馬)
2024/07/26

【群馬】県道苗ヶ島飯土井線で工事発注

県前橋土木事務所と県伊勢崎土木事務所が共同で進めている県道苗ヶ島飯土井線バイパス新設事業で、2024年度は道路新設工事と神沢川を跨ぐ橋梁の上部工を実施する。いずれも一般競争入札となり、道路新設工事は前橋土木事務所が近く、橋梁上部工は伊勢崎土木事務所が早ければ10月に公告する。道路新設工事については約70m区間での工事を想定している。
県前橋土木事務所から発注する道路新設工事は、神沢川の西側約60m区間のほか、国道17号との接続部分約10mで計画。路床安定処理工から路盤工、舗装工、排水構造物工などを実施する。60m区間は石灰安定処理工t=84p、下層路盤工t=15p、上層路盤工t=15pで行う。また、U型側溝300o×300oを45・5mの区間で布設する。
県伊勢崎土木事務所からの発注となる神沢川を渡す橋梁は、延長24・3m、幅員10・25mのプレストレストコンクリート橋。歩道は下流側へ2・5m分確保する。上部工はプレテン式PC単純T桁。橋台は2基共にも逆T式で計画。橋台工は23年度に各土木事務所で発注しており、大幸建設(前橋市)と萩原土建(伊勢崎市)がそれぞれ実施した。
同事業は、県道苗ヶ島飯土井線と国道17号上武道路が交差する飯土井町交差点から南進し、前橋市と伊勢崎市の境となる神沢川を跨ぎ北関東自動車道の波志江スマートインターチェンジにつながる伊勢崎市道(伊)1−504号線に接続するまでのバイパスを新設するもの。延長は約700mとなり、全幅10・25mで片側に2・5mの歩道を整備する。周辺には城南工業団地があり、工業団地から波志江スマートインターチェンジへのアクセス性向上や国道17号上武道路交差点での渋滞解消などを目的に、22年度に事業着手した。
うち、飯土井町交差点から神沢川までの延長約430mを県前橋土木事務所、神沢川から伊勢崎市道までの延長約200mを県伊勢崎土木事務所が所管している。設計については道路部分をオウギ工設(前橋市)、橋梁は高崎測量(高崎市)が担当した。
県前橋土木事務所管内は、本年度の工事が完了すると約360mの道路改良工事が残っており、25年度以降、埋蔵文化財調査を進めながら順次工事を発注し、早期完成を目指す。
県伊勢崎土木事務所区間の道路改良工事は、一部区間で側溝布設などに着手済みで、25年度以降に約200mの施工を予定している。