北陸地方整備局金沢河川国道事務所は22日、「R6能越道横田徳田大津舗装復旧工事」「R6能越道越の原横田舗装復旧工事」の一般競争入札2件を開札した。「横田徳田大津」は3億6930万円で北川ヒューテック、「越の原横田」は3億6555万円で前田道路がそれぞれ落札した。一括審査方式。
いずれも施工体制確認型総合評価落札方式(施工能力評価型2型)の試行、ICT活用工事(ICT舗装工・修繕工、施工者希望2型)の対象などの案件。工事では、被災した能越自動車道・のと里山海道横田インターチェンジ(IC)―徳田大津ジャンクション(JCT)間、越の原IC―横田IC間の舗装を復旧する。
横田徳田大津(志賀町矢田〜七尾市中島町塩津間)の工事概要は舗装打ち換え工(アスファルト舗装)2万平方メートル、オーバーレイ工(同)1万平方メートルなど。
越の原横田(七尾市中島町別所〜穴水町曽福間)は舗装打ち換え工(アスファルト舗装)2万2000平方メートル、オーバーレイ工(同)1万平方メートルなどを施工する。
工期は全て2025年3月31日まで。