お知らせ
地方ニュース
建設新聞社
2024/07/19
【東北・山形】佐藤総合計画を特定／鶴岡市学校給食センターのＰＦＩ導入調査
鶴岡市は「鶴岡市学校給食センターＰＦＩ導入可能性調査業務委託」を公募型プロポーザルで選定し、受託候補者として佐藤総合計画を特定した。評価点は６００点満点のうち５２４点。
鶴岡市白山西野１４８の１地内の敷地約８０００平方㍍にある現学校給食センターは、鶴岡地区と羽黒地区の小中学校に給食を配給している。施設規模はＳ造平屋一部２階建て、延べ３１１０平方㍍。調理能力は１日当たり１万４０００食のドライシステムを採用。老朽化と少子化による集約化の必要性から市は移転新築を決定した。
建設候補地は、現施設周辺エリアの敷地面積約７０００平方㍍以上とし、施設規模は延べ３８５０平方㍍程度（炊飯なしの場合は３５００平方㍍程度）を想定。想定給食数は少子化を見据えて７０００食とし、２０２９年４月に供用開始する考え。
業務では、基本計画の策定に当たって施設整備に必要な現状の統計・将来推計のデータを整理し、建設候補地の状況などを把握した上で、事業手法について前提条件、事業スキームを検討。ＢＯＴやＢＴＯ、ＤＢ、ＤＢＯなど各方式のメリット・デメリットを比較し、民間事業者の事業参画意向調査や概算事業費の算出を行う。
履行期限は25年２月28日までで、基本計画の公表時期は未定。
提供：建設新聞社
鶴岡市白山西野１４８の１地内の敷地約８０００平方㍍にある現学校給食センターは、鶴岡地区と羽黒地区の小中学校に給食を配給している。施設規模はＳ造平屋一部２階建て、延べ３１１０平方㍍。調理能力は１日当たり１万４０００食のドライシステムを採用。老朽化と少子化による集約化の必要性から市は移転新築を決定した。
建設候補地は、現施設周辺エリアの敷地面積約７０００平方㍍以上とし、施設規模は延べ３８５０平方㍍程度（炊飯なしの場合は３５００平方㍍程度）を想定。想定給食数は少子化を見据えて７０００食とし、２０２９年４月に供用開始する考え。
業務では、基本計画の策定に当たって施設整備に必要な現状の統計・将来推計のデータを整理し、建設候補地の状況などを把握した上で、事業手法について前提条件、事業スキームを検討。ＢＯＴやＢＴＯ、ＤＢ、ＤＢＯなど各方式のメリット・デメリットを比較し、民間事業者の事業参画意向調査や概算事業費の算出を行う。
履行期限は25年２月28日までで、基本計画の公表時期は未定。
提供：建設新聞社
