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　能登町は、柳田小で計画する長寿命化改良工事について、建築、電気設備、機械設備の３工種を今四半期に発注する。建築、機械は制限付き一般競争入札、電気は指名競争入札となる。
　柳田小は建設から２２年近くが経過、内外装や設備が老朽化している。安全で快適な教育環境の充実を図るため、長寿命化を施す。計画では校舎棟（ＲＣ造２階建て延べ５２４９・４平方メートル）、体育館（同平屋建て延べ１３２８・６平方メートル）で、トイレの洋式化や外壁・屋根の張り替え、空調機の更新、照明の発光ダイオード（ＬＥＤ）化などを実施する。
　工期には約７カ月を見込む。設計業務は浦建築研究所（金沢市）が担当した。
　６月補正予算に改修事業費３億６４７４万円（工事３億５５００万円、施工監理９７４万円）を計上した。