市営地下鉄桜通線・太閤通近くに、店舗付き賃貸マンションの新築が計画されている。施主は個人。着工は11月初旬、完成は2026年3月下旬を予定している。
開発するマンションの規模は、鉄筋コンクリート造14階建て延べ2533平方b、高さ41・7bを想定。総戸数は52戸で、間取りは全て1LDKとなる見通し。1階には店舗が入り、2〜14階には各フロア4戸を整備する。
建設地は太閤通駅の南側約100bに位置する、名古屋市中村区黄金通1ノ3他。敷地面積556平方bのうち、235平方bを建築に充てる。駐車場は10台分を設ける見通し。
同地の用途地域は東西で分かれており、市道名古屋環状線に面した西側は商業地域(建ぺい率80%、容積率400%)、東側は近隣商業地域(同80%、200%、絶対高31b高度地区)となっている。
施工は生和コーポレーション(大阪市福島区)、設計は同社一級建築士事務所(同)が担当している。
提供:建通新聞社