長浜市病院事業管理者は27日、公募型プロポーザルを実施していた長浜市立湖北病院増改築等設計業務について、その2次審査結果を公表した。
それによると、優秀者は昭和設計(大阪市北区)。講評によると、「新病院の建設位置が『湖北病院及び湖北やすらぎの里 施設整備基本構想・基本計画』に例示されている案に基づいた配置であり、患者・職員車輌を南側から、救急車輌を東側から、サービス車輌を北側から、徒歩の患者を駅の延長に当たる南側からアクセスさせて動線を無理なく分離させている点を評価した」としている。
▼長浜市立湖北病院増改築等設計業務(木之本町黒田)
期間=25年9月30日。
提供:滋賀産業新聞