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　肝属郡医師会（福本伸久会長）は24日、錦江町の南部消防署付近に移転建て替えを計画する同医師会立病院再整備建築の事後審査型制限付き一般競争入札を公告した。単体か３者以内の共同企業体での参加を求める。入札参加申込書は８月２日まで、持参か郵送で受け付ける。予定価格は46億１３８６万８０００円。　場所は、錦江町城元字大田中１１２７−１外17筆。敷地面積は１万５７８０．6�u。建物規模はＲＣ造４階建９４２４．86�u（付属棟含む）。工事内容は、建築、電気設備、機械設備、外構−など。
　主な参加資格（単体またはＪＶ代表者）は、県内に営業所等を有し、２０２３・24年度県建設工事入札参加資格（建築一式）格付けＡ級を有し、かつ経営規模等評価の総合評定値（Ｐ）が１１００点以上。09年以降に医療法に規定する「一般病床」または「療養病床」を有する病院の新築、改築または増築で、ＲＣ造６０００�u以上の元請施工実績を有する−など。
　全体工期は11月２日から26年12月28日まで、１２０日間を超えない範囲で、事前に建設資材、労働者確保等の準備を行うことのできる余裕期間（フレックス方式）を設定できる。また、地元（錦江町、南大隅町）企業の受注機会確保のため、下請け、資材、機械購入や借入れ等での地元企業活用を求めている。
　参加申し込みは８月２日まで、入札は９月26日午後３時から同病院４階第２会議室で行う。
　問い合わせは、新病院建設準備室事務局（�рO９９４・２２・３１１１）まで。