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　さいたま市は既存防火水槽３基の長寿命化工事を実施する。２０２４年度は25年２月28日の履行期限で、日本水工コンサルタント（さいたま市、�рO４８−７８３−５６６４）が詳細設計を担当。概算工事費や施工方法を８月までにまとめる考えで、順調なら25年度の工事実施となりそう。
　補強・補修に向けて詳細設計を行うもので、現地踏査や地質調査などの結果を基に、施工方法を数案挙げて比較検討し、施工性や経済性などを考慮した上で最適な計画をまとめる。
　対象３基の設置場所と規模は、見沼区文蔵４丁目と見沼区蓮沼が40m3型、岩槻区小溝については60m3型となっている。