立山町は、2024年度に解体する町民体育館の跡地整備に関する基本計画策定にあたって、公募型プロポーザルを実施する方針だ。
町民体育館(米田地内)に隣接して消防庁舎があり、解体後の更地には防災資機材倉庫を設置するとともに、夜間照明を新設する。将来的には消防庁舎の移転を計画し、プロポでは配置や建設規模などの提案を求める。現消防庁舎(RC造2階建て延べ882・23平方メートル)は1973年に建設。これまでに大規模改修や耐震補強を行っているが、老朽化が著しい。
町民体育館解体工事は指名競争で第3四半期に発注。当初予算に2870万円を計上している。