名古屋鉄道(名鉄)は、神宮前駅西街区で整備を進める商業施設「あつたnagAya」の第1期開業日を、9月1日に決定したと発表した。
同施設では、面積約7000平方bの敷地を▽壱の戸▽弐の戸▽参の戸▽肆の戸―の4エリアに分けて展開。店舗建物は木造平屋3棟構成延べ約1100平方bで、壱・弐・肆エリアに整備して、合わせて15店舗程度が入る見通し。参エリアには長屋根を設置し、その下に飲食や物販などのワゴンが入る予定。
第1期では壱・弐・参エリアを開業し、残る肆は第2期開業の12月にオープンする予定。
場所は2021年6月に閉店した「パレマルシェ神宮」跡地の、名古屋市熱田区神宮3ノ608他。設計・施工は名鉄グループのエイトデザイン(名古屋市昭和区)が担当している。
提供:建通新聞社