県は4日、県道浪江三春線・小出谷工区バイパス化事業で@1号トンネルA2号トンネル浪江側B同葛尾側(いずれも仮称)工事の総合評価・WTO一般競争を公告した。3工事とも3者特定JVによる入札。県が導入を検討している「一抜け方式」および「一括審査方式」の試行工事。
JV代表は経審の土木一式工事の総合評定値1000点以上で要施工実績、構成員は同850点以上。資格確認申請と技術提案書の提出期限28日。郵便入札で8月7日午後5時まで必着。開札同8日
幅員はいずれも6(8)m。延長は1号トンネル(浪江町大字川房地内)1545m、2号トンネル(葛尾村大字葛尾地内)浪江側と葛尾側は各1764m。工期2027年3月31日。
(提供:福島建設工業新聞社)