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　東海国立大学機構名古屋大学は、東山キャンパス内で「プラットフォーム」として整備中の新施設について、名称を「Ｃｏｍｍｏｎ　Ｎｅｘｕｓ（コモンネクサス）」に決定し、２０２５年春に開業すると明らかにした。
　同施設は鉄筋コンクリート造地下１階地上１階建て延べ７１２４平方�b、建築面積５０７０平方�b。名古屋大学前交差点西側の広場で、整備を進めている。愛称は「ＣｏｍｏＮｅ（コモネ）」。完成後は研究成果や教育資源などを発表する場として活用する他、既存の教育棟とのハブの役割を持たせることで学生間の交流を活発化させたい考え。
　設計は小堀哲夫建築設計事務所（東京都文京区）が担当。施工は建築を鴻池組名古屋支店（名古屋市中区）、電気を白川電気土木（名古屋市昭和区）、機械を日本ファシリオ名古屋支店（名古屋市中村区）で進めている。


提供：建通新聞社