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　魚沼市は２４日、堀之内地内「特別養護老人ホーム鮎の里改修工事」３件を制限付き一般競争で公告した。
　参加申請書は２９日まで受け付ける。主な資格は当該工種（建築、電気、管）Ａ等級で市内に本店があることなど（建築のみ特別認定市内業者の認定でも可）。電気設備と機械設備はＪＶでも参加でき、その場合は１０日公告のＪＶ資格審査で認定を受けていること。
▽建築
　２０１６年度末をもって廃止された旧堀之内病院療養病棟（ＲＣ造３階建て延べ２６１０・３８平方メートル）を改修し、新たな地域密着型の特別養護老人ホームを整備する。改修対象面積は２６５８・９３平方メートルで、概要は直接仮設、外部・内部・建具・厨房機器改修、小荷物専用昇降機、融雪設備、外構工事各一式。
▽電気設備
　概要は電灯設備、動力設備、受変電設備、発電設備、構内情報通信網設備、構内交換設備、情報表示設備、放送設備、誘導支援設備、ナースコール設備、テレビ共同受信設備、ＩＴＶ設備、電気錠設備、火災報知設備工事各一式。
▽機械設備
　概要は衛生器具設備、給水設備、排水設備、給湯設備、消火設備、ガス設備、消雪設備、空調設備、床暖房設備、換気設備、自動制御設備、撤去工事各一式。
　いずれも市議会６月定例会において請負承認後に着工。工期は２０２５年６月３０日までとなっている。
　改修設計はサクライ設計（魚沼市小出島）が担当した。