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建通新聞社（中部）
2024/05/27
【愛知】日本特殊陶業 小牧工場内に実証フィールド
日本特殊陶業（名古屋市東区東桜１ノ１ノ１）は、小牧工場内にスタートアップ向けの実証フィールドを新設する。「水素の森」プロジェクトとして投資ファンドの設立とともに、水素・炭素循環に関連する企業との協業を図る考え。施設は５月中に着工し、11月の完成を予定している。
実証フィールドは「ＳＵＩＳＯ ｎｏ ＭＯＲＩ ｈｕｂ」として、小牧工場内の敷地面積約５０００平方㍍に整備する。鉄骨造２階建て延べ約６００平方㍍、建築面積５００平方㍍の建物の他、水素インフラ供給スペースなどを整備する予定。
また日本特殊陶業は同計画に伴い、グローバル・ブレイン（東京都渋谷区）と共同でコーポレート・ベンチャー・キャピタルファンドを設立。運用期間は10年、運用総額は40億円とした。投資と協業を検討する領域として、メタネーションや洋上風力発電、家庭用ＳＯＦＣなどを挙げている。
提供：建通新聞社
実証フィールドは「ＳＵＩＳＯ ｎｏ ＭＯＲＩ ｈｕｂ」として、小牧工場内の敷地面積約５０００平方㍍に整備する。鉄骨造２階建て延べ約６００平方㍍、建築面積５００平方㍍の建物の他、水素インフラ供給スペースなどを整備する予定。
また日本特殊陶業は同計画に伴い、グローバル・ブレイン（東京都渋谷区）と共同でコーポレート・ベンチャー・キャピタルファンドを設立。運用期間は10年、運用総額は40億円とした。投資と協業を検討する領域として、メタネーションや洋上風力発電、家庭用ＳＯＦＣなどを挙げている。
提供：建通新聞社
