公益社団法人全国解体工事業団体連合会北陸ブロック(矢野智孝会長)の2024年度第1回会議は10日開かれ、任期満了に伴う役員改選において、矢野会長を再任している。
会場は、福井市手寄1丁目のアオッサで=写真。
石川県構造物解体協会からは、能登半島地震に伴う解体工事の現状について説明。23年度の会計報告もし、了承した。
このほか、全解工連から現状報告。北陸ブロック事務局からも連絡。閉会挨拶は、福井県の北川賢一副会長が務めた。
全解工連(井上尚会長)は、解体工事の調査研究をはじめ、技術開発や啓発普及、解体工事従事者の教育・研修、資格認定、解体工事から発生する廃棄物の再資源化、適正処理推進、正会員への情報伝達、情報交換の共益的事業など、積極的に事業展開している。
■会長
矢野智孝 福井県解体工事業協会会長
■副会長
今村秀憲 石川県構造物解体協会会長
■監事
金子良治 新潟県解体工事業協会会長
岡本肇 富山県構造物解体協会会長