東温市は、重信川かわまちづくりに関連する公園整備としてサッカーグラウンド整備その1の一般競争入札を第2四半期に公告する。
一般用2面(8000平方b×2)、子ども用1面(4000平方b)、ウォームアップ広場1面(8000平方b)に周辺を含め整備面積は2万9400平方bになる。付帯施設として駐車場4500平方b、トイレ棟、観覧スペースも設置する。トイレ棟は別途発注になり、他はグラウンド整備と一括にするか調整する。またグラウンド散水設備も本年度に予定しており、6月までに設計を委託し、下半期に発注する。グラウンド整備は本年度に整地し、芝張りは25〜26年度になる。
同公園整備事業は、重信工業団地前の桜づつみ公園から重信川緑地公園多目的グラウンド(県警機動隊西側)までの約7fに計画。区域内はA〜Cの三つのエリアに分け、Aエリアは3・5fに天然芝のサッカーグラウンドなど、Bエリア2・0fは、シクロクロスコース、Cエリア1・5fはに遊具広場、スケートボード場になる。25年度にグラウンド天然芝張り、遊具広場、スケートボード場、26年度にシクロクロスコースなどを整備する。実施設計は荒谷建設コンサルタント(松山市)が担当。
提供:建通新聞社