JA氷見市(氷見市朝日丘、南勇樹代表理事組合長)は25日、加納地内で計画する「(仮称)氷見支店新築工事」を2JVで指名競争入札、島屋・畑中木材JVに落札した。
建設規模はS造2階建て、延べ床面積約1080平方メートル(建築面積約770平方メートル)。氷見・余川谷地区の4支所(氷見、稲積、余川、碁石)を統合し、移転新築する。場所は北部中学校のそばとなる。オープンは2025年4月を予定する。
また、「(仮称)上庄支店新築工事」は、5月1日に現場説明会を開き、開札は同月後半が見込まれる。
建設規模はS造2階建て、延べ床面積約1030平方メートル(建築面積約610平方メートル)。上庄谷地区の5支所(上庄、丸三、双光、速川、久目)が統合され、現上庄支所(泉)の敷地内で建設する。工期は25年11月まで。なお、先行して5月のオープンを目指す。
22ある支所の5支店への統廃合計画の一環。今年度は氷見支店と上庄支店が着工する。
設計・監理は、全農富山一級建築士事務所(富山市新総曲輪)が担当している。