日鉄興和不動産企業不動産開発本部(東京都港区)とトヨタホーム不動産ソリューション事業部(名古屋市東区)は、港区当知2丁目で延べ2万平方b超の物流施設の新設を計画している。早期の着工を目指し、現在は施設の詳細を詰めている段階という。
規模は鉄骨一部鉄筋コンクリート造4階建て延べ2万1700平方b、高さ28・6bを想定。駐車場は55台分を設ける見通し。
建設地は名古屋市港区当知2ノ1301。敷地面積は1万0555平方bで、うち5800平方bを建築に充てる。同地の用途地域は準工業地域。建ぺい率60%、容積率200%。絶対高31b高度地区に指定されている。
計画名は「名古屋市港区当知物流施設計画(仮称)」。
設計は日本国土開発名古屋支店一級建築士事務所(名古屋市東区)が担当。施工者は未定としている。
提供:建通新聞社