会津若松市は9日、新斎場整備基本計策定支援業務の公募型プロポーザル手続きを開始した。参加表明期限5月7日、企画提案書提出期限同15日。同24日にプレゼンテーション・ヒアリング審査を行い、同月下旬の選考結果通知を予定している。参加資格は市入札参加資格登録など。
門田町黒岩地内の老朽化した現斎場を現地で建て替えるに当たり、施設の整備・運営の概要、民間活力導入可能性調査に基づく最適な事業手法などを基本計画で定める。
現敷地の北、南両側への拡張を想定している。火葬炉数は7基程度の設置を見込む。委託期間は2025年3月28日まで。委託上限額2475万5000円(消費税込)。
(提供:福島建設工業新聞社)