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秋田建設工業新聞社
2024/04/08
【秋田】男鹿市の船越ポンプ場更新／実施設計等に8,100万円
男鹿市企業局は、公共下水道ストックマネジメントの一環で行う船越ポンプ場更新に関し、実施設計、測量、地質調査を１件で委託する。国の予算配分額は8,100万円。市の補正予算に委託費を計上する予定で時期を検討中。更新工事を７～９年度の３カ年、既存施設解体を10・11年度の２カ年で進める方針。更新工事は建築と電気設備を予定しており、３カ年継続費を提案する。解体は建築と電気設備を１件で発注するため、２カ年継続費を提案する見通し。
事業は、豪雨による浸水被害の防止と住環境の安全確保のため、老朽化しているポンプ場建屋の建て替えとスクリューポンプの更新を行うもの。敷地内にポンプ場を新設した後、既存施設を解体する。合わせて管渠の耐震化も行う。基本設計はオリジナル設計がまとめた。
船越ポンプ場（船越字船越399）の建屋は、昭和53年に建設された鉄骨コンクリート造２階建て、延べ床面積165㎡の施設。更新対象のスクリューポンプは３台（φ750・７㎥／分×3.8ｍ×11ｋＷ×１台、φ1,500・35㎥／分×3.2ｍ×45ｋＷ×２台）。管渠の耐震化は流入渠（□1,200×1,200・人孔１カ所）と流出渠（□1,000×1,000・人孔１カ所）、吐口（□3,000×1,250）が対象。
提供：秋田建設工業新聞社
事業は、豪雨による浸水被害の防止と住環境の安全確保のため、老朽化しているポンプ場建屋の建て替えとスクリューポンプの更新を行うもの。敷地内にポンプ場を新設した後、既存施設を解体する。合わせて管渠の耐震化も行う。基本設計はオリジナル設計がまとめた。
船越ポンプ場（船越字船越399）の建屋は、昭和53年に建設された鉄骨コンクリート造２階建て、延べ床面積165㎡の施設。更新対象のスクリューポンプは３台（φ750・７㎥／分×3.8ｍ×11ｋＷ×１台、φ1,500・35㎥／分×3.2ｍ×45ｋＷ×２台）。管渠の耐震化は流入渠（□1,200×1,200・人孔１カ所）と流出渠（□1,000×1,000・人孔１カ所）、吐口（□3,000×1,250）が対象。
提供：秋田建設工業新聞社
