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　新潟市は４日、中央区花園１丁目地内「新潟駅万代広場シェルター（２期）建設工事」を、一般競争入札で公告した。申請書は１１日まで受け付ける。６月議会での工事請負承認を目指す。
　４社ＪＶが対象。資格は代表者が建築一式Ｓランク、構成員（代表者以外）が建築一式Ｓ・Ａ・Ｂランクに認定され、市内に本社（店）または支店、営業所（ただし、市内に支店、営業所は構成員のうち１社以内）など。万代広場東側で３月末に開業した新潟駅バスターミナルで利用者を雨や雪の影響なく通過できるシェルター（ガラス屋根）工事に続き、西側でタクシーや自家用車の乗降スペースに利用するシェルターを整備。概要はシェルター（Ｓ造平屋建て）▽２−Ｂ３建築面積５１７・４８平方メートル▽２−Ｄ１・２−Ｄ２同２０１・１６平方メートル▽２−Ａ１・２−Ａ２同１４６・５０平方メートル▽２−Ａ３・２−Ａ４同１４３・９１平方メートル▽２−Ａ５同４８・２５平方メートル▽２−Ｃ１同９４・３４平方メートル▽２−Ｈ１同２３０・６２平方メートル―およびトイレ棟壁式ＲＣ造平屋建て同１１９・０６平方メートル。５月１４日に開札、工期は２０２６年３月１３日まで。
　なお、万代広場東側に整備したシェルターは福田組・第一建設工業・加賀田組・丸運建設ＪＶが担当した。