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　郡山市は、第9次介護保険事業（2024〜26年度）に基づく介護保険施設整備事業者の公募スケジュールをまとめた。今年度は広域型サービスとして特別養護老人ホーム230床のほか、地域密着型サービス4施設等の公募について7月の公告を予定している。
　広域型サービスでは今年度、特別養護老人ホーム230床の新設と特定施設入居者生活介護50床の新設について27年4月開設を目標に募集する。また介護老人保健施設からの転換を対象に、介護医療院100床の26年4月の開設も同様に今年度公募を行う。27年4月開設を目標とする介護医療院50床の新設については、25年7月の公募を予定している。
　地域密着型サービスでは、定期巡回・随時対応型訪問介護看護施設について三穂田、逢瀬、片平、喜久田、日和田、湖南、田村、郡山東部・中田の9圏域への公募年度の翌年4月開設を目標に、毎年度1施設の新設公募を行う。26年4月開設を目標に、認知症対応型通所介護施設1施設、小規模多機能型居宅介護施設2施設（1施設はサテライト限定）、認知症対応型共同生活介護54床の新設について今年7月に公募する。
　看護小規模多機能型居宅介護1施設、地域密着型特定施設入居者生活介護58床は27年4月開設を目標に、25年7月の事業者公募を予定している。
（提供：福島建設工業新聞社）