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　徳島県は３月21日、県独自の認定制度「徳島県建設業ＢＣＰ」で、県建設業ＢＣＰ審査会を開き、２０２３年度に新規申請のあった宮�ｱ基礎建設（鳴門市）、サポート（徳島市）の２社、継続更新の認定申請のあった62社を認定した。
　県は南海トラフ巨大地震などの大規模災害に備え12年度に同制度を創設した。建設企業に災害時の事業継続計画・建設業ＢＣＰ策定を促し、事業継続力と地域防災力向上を後押しする。
　認定対象企業は土木一式工事の格付けが特Ａ級かＡ級の県内企業。最近の認定数は、20年度認定が新規１社と継続71社、21年度認定が継続17社、22年度認定が新規１社と継続８社だった。
　有効期間は新規認定が２年間、継続更新認定が３年間となる。23年度徳島県建設業ＢＣＰ認定企業は次の通り。
　【徳島市】兼徳建設、バンドウリメーク、コウ・コーポレーション、斎藤建設、高原建設、サポート（新規）、中川産業、島谷建設、大久保産業、北島組、美土利建設工業、上藤宗【鳴門市】荒川建設、宮�ｱ基礎建設（新規）、丸井建設工業【小松島市】前田守産業、誠建設、中山建設【阿南市】長野建設、宮本組、扇建設、大一建設、藤本建設【阿波市】大木建設、【美馬市】梅津建設、大和土建、郷田組、原田組、平田組、南部建設、田村組、久保組、エス・ビー・シー【三好市】谷建設、田原工業、古川建設、元木土建、西村建設、腕土建【吉野川市】高越建設、新興建設、山内組、平山土建、三木組
　【勝浦町】勝浦建設【松茂町】木内組、徳建産業、多田組【美波町】海部土建、菊谷組【牟岐町】百々組【那賀町】相互建設、藤井鉄工建設、北川産業、廣間組【上板町】三共建設、川友建設【海陽町】平岡産業、南国石産、多田工業、谷田組【つるぎ町】南建設、広沢組【東みよし町】四国開発土木

提供：建通新聞社