学校法人新潟総合学園(新潟市北区島見町1398番地 池田弘理事長)は、「(仮称)新潟医療福祉大学第12研究・実習棟新築工事」を計画している。
北区島見町字大道1355番1外17筆の同大学構内(敷地約7万2900平方メートル)の第8研究・実習棟隣接地に、S造4階建て延べ4827・81平方メートル(建築面積1439・76平方メートル)の校舎を建設する。基礎工法は既製杭で、建物高さは16・906メートル。5月1日の着工、2025年1月31日の完成を目指す。
設計は、クレイズプラン(新潟市中央区)が担当。
同大学では23年4月にリハビリテーション学部「鍼灸健康学科」(4年制、定員40人)を新設。東洋医学の高い医療専門技術を有し、チーム医療の一員として、また、スポーツや美容の分野でも活躍できる次代を支えるはり師・きゅう師を養成する。なお、鍼灸健康学科ならびに4月に新設予定の心理・福祉学部「心理健康学科」の学生が利用する第11研究・実習棟(U棟)は国際総合計画(施工協力・福田組)が建設した。