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　新発田市は、２０２４年度下水道事業会計の資本的支出として、５４億３７３９万１０００円（前年度比１・９％増）を計上した。
　主な内容は次の通り。
【管渠建設改良費】　２８億６２４５万６０００円、工事費２７億４４５６万７０００円
▽新発田地区　２１億９１２５万円
・中井地区農集接続工事一式（１０００万円）、島潟地区農集接続工事＝水管橋１カ所ほか（２億６８１０万円）
・東部・北部処理分区管渠工事　φ１５０〜２００ミリＬ＝６２３９メートル（１８億７３１５万円）
・物件移転補償一式（４０００万円）
▽豊浦地区　１億８５１０万円
・豊浦南部・笹神上高関処理分区管渠工事　φ１５０〜２００ミリＬ＝３８４メートル（１億７０１０万円）
・物件移転補償一式（１５００万円）
▽紫雲寺地区　１３５０万円
・公共ます設置工事一式
▽加治川地区　４億２万円
・加治川処理区管渠工事　φ１５０〜３２５０ミリＬ＝１９００メートル
▽下水道ストックマネジメント事業　２００１万円
・月岡特環マンホール改築更新工事１６カ所
【処理場建設改良費】　２億２２９１万３０００円
▽農業集落排水施設長寿命化事業　２億６９０万３０００円
・菅谷・三光地区＝処理場更新工事一式（２億１９０万３０００円）
・宮古木地区＝維持管理適正化計画一式（５００万円）
▽下水道ストックマネジメント事業　１６０１万円
・加治川浄化センター改築更新実施設計一式