建設新聞社
2024/03/13
【東北】4月1日にECIプロポ3件/最適化事業に係る技術協力業務
東北防衛局は11日時点の発注見通しを更新した。最適化事業に係る技術提案・交渉方式(ECI方式)の技術協力業務等について、4月1日に3件と第1四半期に1件を公募型プロポーザル方式で公示する。
対象件名は▽三沢(6)施設最適化総合設計に係る技術協力業務▽海自八戸(6)同▽仙台(6)同▽松島(6)同―の4件で、三沢(6)は第1四半期、そのほか3件は4月1日に公告する。
三沢(6)は、単体または最大10社JVで、業務参考額は4000万円程度。期間は53カ月を見込む。
海自八戸(6)は、単体または最大5社JVで、業務参考額は3000万円程度。期間は55カ月を想定する。
仙台(6)は、単体または最大8社JVで、業務参考額は7000万円程度。期間は55カ月を見込む。
松島(6)は、単体または最大7社JVで、業務参考額は4000万円程度。期間は55カ月を想定する。
また、2月19日付で公示した「三沢(6)施設最適化総合設計」は、参加者が無く、4月に公募型プロポーザル方式で再公示する。
申請は4月中で、見積もり合わせを7月に実施する見通し。履行期間は56カ月を予定している。
提供:建設新聞社