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建通新聞社（岡山）
2024/03/04
【岡山】津山市 市民プール整備 事業者選定へ
津山市は、久米総合文化運動公園市民プールの整備事業に伴う整備基本計画がまとまったため、２０２４年度早々にも公募型プロポーザルを公告し事業者を選定する。整備手法は、費用の縮減や効果的な管理・運営などが期待できるＤＢＯ方式（設計・施工・運営一括方式）となる。
24年度当初予算案には設計委託料１５３０万円を計上した他、債務負担行為限度額として、整備事業（25～26年度）20億６３９０万円と管理運営事業（24～41年度）８億４０００万円を設定している。
今後の事業スケジュールは、24年内に事業者を選定し、24～26年度で設計・解体・施設整備などを進め、27年度からの運営開始を目指している。
新市民プールの機能の一つとして公認プール基準（国内一般・Ａ）を付加するとしており、整備概要は、屋内エリアは25㍍×８レーン以上のメインプールの他、小プール・４００人程度の観客席・ジャグジー・更衣室などのプールエリア、健康増進を促すトレーニングルームやスタジオがあるトレーニングエリア、エントランスロビー・監視室・職員室など事務所関係の共有エリアなどを配備。屋外エリアは多くの住民が年間を通じて集えるエリアを想定しており、選定された事業者の提案などを取り入れて整備する。
市民プールは久米総合文化運動公園（津山市中北下１２５３）の敷地内にあり、老朽化が進んでいることから新施設への更新を計画。現施設の規模は、鉄筋コンクリート一部鉄骨造２階建て延べ１７８７平方㍍。１階には屋内温水プール（25㍍×６コース、水深最大１・４㍍、ステンレス製プール）の他、幼児プール・事務所などが、２階にはトレーニングルーム・ダンスフロアなど、屋上施設には流水プール・ウオータースライダーなどがある。現施設は設計を倉森建築設計事務所（岡山市北区）、施工を荒木組（岡山市北区）がそれぞれ担当した。
「提供:建通新聞社」
24年度当初予算案には設計委託料１５３０万円を計上した他、債務負担行為限度額として、整備事業（25～26年度）20億６３９０万円と管理運営事業（24～41年度）８億４０００万円を設定している。
今後の事業スケジュールは、24年内に事業者を選定し、24～26年度で設計・解体・施設整備などを進め、27年度からの運営開始を目指している。
新市民プールの機能の一つとして公認プール基準（国内一般・Ａ）を付加するとしており、整備概要は、屋内エリアは25㍍×８レーン以上のメインプールの他、小プール・４００人程度の観客席・ジャグジー・更衣室などのプールエリア、健康増進を促すトレーニングルームやスタジオがあるトレーニングエリア、エントランスロビー・監視室・職員室など事務所関係の共有エリアなどを配備。屋外エリアは多くの住民が年間を通じて集えるエリアを想定しており、選定された事業者の提案などを取り入れて整備する。
市民プールは久米総合文化運動公園（津山市中北下１２５３）の敷地内にあり、老朽化が進んでいることから新施設への更新を計画。現施設の規模は、鉄筋コンクリート一部鉄骨造２階建て延べ１７８７平方㍍。１階には屋内温水プール（25㍍×６コース、水深最大１・４㍍、ステンレス製プール）の他、幼児プール・事務所などが、２階にはトレーニングルーム・ダンスフロアなど、屋上施設には流水プール・ウオータースライダーなどがある。現施設は設計を倉森建築設計事務所（岡山市北区）、施工を荒木組（岡山市北区）がそれぞれ担当した。
「提供:建通新聞社」
