京都市上下水道局は、京都府桂川右岸流域関連京都市公共下水道の事業計画について、浸水対策として計画している雨水幹線のルート及び管径を変更する。
西羽束師川支川雨水幹線の現行ルートは、西羽束師川支川第1排水区において、管径2850o×L820mで計画している。
これを西羽束師川支川第2排水区にルートを変更、管径2800o×L858・90mに変更する計画。シールド工法を採用する。
現行の計画地付近は住宅が密集していることから、施工性等を考慮し、北側に位置する幹線道路下にルートを変更する。
令和9年度からの事業着手を目指し、内外エンジニアリング(京都市南区)で基本設計を進めている。