愛知県都市・交通局は、愛・地球博記念公園における「魔女の谷のみえる展望台」を、3月16日のジブリパークの「魔女の谷」開園に合わせて、同日から利用を開始する。
魔女の谷のみえる展望台は、「魔女の谷」北側の丘陵地の傾斜部に建設。眺望デッキは約130平方b(25人収容)。地上部から高さ20bの位置にあり、「魔女の谷」が眺望できる。
展望台には、空に向かって舞い上がるような写真が撮れる撮影スポットとして「夏の翼」=写真=を設置。展望台には、徒歩で昇り降りでき、併せて、バリアフリー経路としてモノレール型(レール長約62b)のスロープカー(8人乗り)を整備した。
丘の頂上の広場は、愛知万博の閉幕時に、モリゾーとキッコロが森へ帰って行った丘であることから、モリゾー・キッコロに似せたデザインのベルモニュメントを設置した。
展望台の利用では、土日休日および混雑時に中学生以上で料金(150円)がかかる。
提供:建通新聞社