日本工業経済新聞社(埼玉)
2024/02/08
【埼玉】情報通信設備協会関東地方本部埼玉県支部、賀詞交歓会を開催
情報通信設備協会関東地方本部埼玉県支部(高瀬幸雄支部長)は5日、さいたま市内の氷川神社呉竹荘で新年賀詞交歓会を開き、参加者が親睦を深めるとともに、飛躍の年となるよう祈念した。
病気のため欠席した高瀬支部長に代わってあいさつに立った森田光春支部長代行は「本年は辰年。インバウンドも上り調子ということで、経済も昇り龍のように右肩上がりとなり、われわれの業界も同様に飛躍の年にしたい」と決意を新たにした。
来賓を代表してNTT東日本関信越埼玉支店の上野寛英氏は、同社の動向について「フレッツ光回線が頭打ちとなり厳しい状況だが、今は各世帯で通信設備というより個々で端末を持つ時代になった。今後、地域のDX化やスマートシティなど新しいビジネスへ広げていこうという考えもあり、昨年10月に組織を大きく変更し、新たに『まちづくり担当』を設置した。今後も皆さまとさらに交流を深め、お力を借りながらすすめていきたい」と呼び掛けた。
その後、情報通信設備協会関東地方本部の松島健一事務局長の発声で乾杯。会場には歓談の輪が広がった。