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建設経済新聞社
2024/01/31

【京都】環境・生存・イノベーション拠点棟新築 RC造4階建、延2420u規模

 国立大学法人京都大学は、京都市左京区に環境・生存・イノベーション拠点棟の新築を計画している。
 規模はRC造4階建、延2420u(1階648u、2階648u、3階573u、4階551u)。
 1階は講義室、ゲートウェイ・オープンラボ、次世代創造アーカイブス、書庫、事務室、通信機械室、子育て支援室等、2階は院生室、グローバル・ラーニング・コモンズ、地域研究国際発信戦略センター、情報処理室、資料室等、3階は研究員室、院生室、実験室、会議室等、4階は研究室、実験室、会議室等。エレベーターは1基。
 計画地は京都市左京区吉田下阿達町46(旧京都織物跡構内)。計画地北側の学内共同研究センター共同研究棟に増築する格好で同棟と接続する。西側の稲盛財団記念館との接続についても計画する。
 新築に伴う建築設計業務、設備設計業務は、それぞれ簡易公募型プロポーザル方式で業者選定の手続きを開始した。令和6年3月中旬頃までに業者を特定する予定。履行期限は令和6年12月27日。
 建設工期は令和7年1月から8年3月を予定。