新潟県土木部監理課は11日までに、2022年度土木部発注工事に係る業者別年間契約高(上位50社)および大規模工事(同50件)のランキングをまとめた。
契約高では、加賀田組(前年度4位)が30億2793万3000円で1位となった。2位は水倉組(同16位、12億3667万6000円)、3位は興和(同1位、10億9117万4000円)、4位は横井組(同ランク外、9億8765万円)、5位は丸山工務所(同12位、9億8518万9000円)などと続く。
一方、大規模工事案件をみると、「一般国道117号灰雨改良(仮称)灰雨トンネル(その2)工事」(19億6240万円、加賀田組・丸運建設・高橋工務所JV)、「主要地方道新発田津川線 白川道路(仮称)白川大橋上部工工事」(16億7915万円、IHIインフラ建設・昭和コンクリート工業・巴山組JV)、「南魚沼警察署建築工事」(10億7470万円、加賀田組・井口建設工業・森下組JV)、「十日町病院改築附属建物工事」(4億4550万円、丸山工務所)、「公営住宅(上越地区)南新町住宅D号棟住戸改善建築工事」(4億2900万円、大栄建設)などとなっている。