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　高岡市は１１日、高陵町地内「高陵中学校区小中一貫校校舎新築および改修工事」４件を、条件付き一般競争入札で公告した。申請書は１８日まで受け付ける。開札は２月７日。
▽その１
　参加資格は市内に主たる営業所（本店）を有する構成員２または３社の共同企業体。代表者は建築一式工事のＡ等級、その他は同Ａ、Ｂ等級。
　工事概要は校舎棟・給食室新築工事＝ＲＣ造２階建て延べ３０７４平方メートル、渡り廊下新築工事＝Ｓ造４４平方メートル、グラウンド整備工事。予定価格は９億９０万円。
▽その２
　参加資格は同前。
　工事概要は昇降口棟新築工事＝ＲＣ造２階建て延べ６８３平方メートル、校舎内部改修工事＝９９７平方メートル（中学校既設校舎、放課後児童クラブ）。予定価格は３億６４８０万円。
▽電気設備
　参加資格は市内に主たる営業所（本店）を有する構成員２または３社の共同企業体。代表者は電気工事のＡ等級、その他は同Ａ、Ｂ等級。
　工事内容は電灯設備、動力設備、幹線設備、受変電設備、電話設備、情報設備、拡声設備、電気時計設備、インターホン設備、テレビ共同受信設備、太陽光発電設備、エレベータ。予定価格は２億７２６０万円。
▽機械設備
　参加資格は市内に主たる営業所（本店）を有する構成員２または３社の共同企業体。代表者は管工事のＡ等級、その他は同Ａ、Ｂ等級。
　工事内容は衛生器具設備、給水設備、排水設備、給湯設備、消火設備、厨房機器設備、ガス設備、空調機器設備、空調配管設備、換気機器設備、換気ダクト設備。予定価格は３億８８３０万円。
　工期はいずれも２０２６年１月１５日まで。
　旧平米と旧定塚の両小学校を統合した高陵小と、高陵中との小中一貫校として再編が行われる。建物は高陵中に新たな小学校を併設する。
　実施設計は弘益建築設計事務所が担当。