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　氷見市は、１月補正予算として１０億円を専決処分した。能登半島地震に伴う被災者の生活確保への支援、道路や学校施設をはじめとした公共施設の応急的な修繕など、緊急性の高い事業に係る経費を盛り込んだ。
　主な事業は次の通り。
▽災害復旧地域支援事業　７６００万円　被災に係る補助金などの申請書作成、がれきなど撤去、コミュニティセンター復旧、道路・河川などの地域生活基盤の復旧
▽老朽空き家対策事業　１３００万円　危険老朽空き家の解体撤去、老朽空き家の解体撤去
▽災害見舞金支給事業　２７００万円
▽被災者生活支援事業　２００万円
▽災害援護資金貸付金　７００万円
▽災害廃棄物処理事業　３億５００万円　災害ごみの運搬・処分、倒壊家屋などの処分
▽被災住宅応急支援事業　２億３１５０万円　住宅の緊急修理・部分修理、民間賃貸住宅借り上げ、倒壊・危険な状態にあるブロック塀の撤去
▽道路維持補修事業　２億円　市道１９路線の補修、路線の調査、補修
▽小学校営繕費　５００万円　小学校４校
▽中学校営繕費　２５０万円　中学校２校
▽教育文化センター営繕費　１００万円　給水設備の修繕
▽水道事業会計繰出金　５０００万円
▽下水道事業会計繰出金　５０００万円