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建通新聞社（岡山）
2024/01/05
【岡山】倉敷市 児島地区 公共施設再編支援業務特定
倉敷市は、プロポーザル手続きを進めていた児島地区公共施設再編整備事業の事業者選定に向けた支援業務の委託先に明豊ファシリティワークス（本社・東京都千代田区）を特定した。児島地区にある６施設の複合化・再編の整備内容や最適な事業スキームを把握・検討・整理し、実施方針の策定、事業を実施する民間事業者の募集・選定・事業契約締結までの一連の手続きを支援する。２０２４年度に事業者の公募・選定、27年度の完成、28年４月の供用開始を目指す。
基本計画では、児島公園（児島駅前１ノ81）敷地の南側約９８００平方㍍に市立短期大学を移転新築するとともに地域交流スクエア棟を新築し、既存倉敷ファッションセンターの建物を改修する。児島公園敷地北側約１万０２００平方㍍は多様な世代が集い交流できる場として再整備する。概算事業費76億円（税込み）を見込み、事業費の縮減や事業期間の短縮の観点からデザインビルド方式を採用する方針を盛り込んでいる。
市立短期大学棟は、鉄骨造を基本に延べ床面積約５０００平方㍍。講義室や特別教室などを備える大学施設を集約する。
地域交流スクエア棟は、鉄筋コンクリート一部鉄骨造を基本に延べ床面積約３５００平方㍍。体育館と約７００席を備えるホールを兼ねた施設を整備し、市立短期大学と倉敷勤労者体育センターの体育館機能、児島文化センターホール機能、児島児童館を複合化する。
改修する倉敷ファッションセンター棟は、機能導入に必要となる改修を行うとともに外壁改修（屋上防水修繕は20年に実施済）、受変電設備、発電機設備、空調設備、衛生設備などを更新、トイレ改修、バリアフリー化、ＩＣＴ環境や防犯カメラを整備する他、入退室管理設備を導入する。倉敷ファッションセンター、市立短期大学の別館、児島憩の家として活用する。施設は１９９６年２月に建築した鉄筋コンクリート造４階建て延べ３７６８平方㍍の規模。
「提供:建通新聞社」
基本計画では、児島公園（児島駅前１ノ81）敷地の南側約９８００平方㍍に市立短期大学を移転新築するとともに地域交流スクエア棟を新築し、既存倉敷ファッションセンターの建物を改修する。児島公園敷地北側約１万０２００平方㍍は多様な世代が集い交流できる場として再整備する。概算事業費76億円（税込み）を見込み、事業費の縮減や事業期間の短縮の観点からデザインビルド方式を採用する方針を盛り込んでいる。
市立短期大学棟は、鉄骨造を基本に延べ床面積約５０００平方㍍。講義室や特別教室などを備える大学施設を集約する。
地域交流スクエア棟は、鉄筋コンクリート一部鉄骨造を基本に延べ床面積約３５００平方㍍。体育館と約７００席を備えるホールを兼ねた施設を整備し、市立短期大学と倉敷勤労者体育センターの体育館機能、児島文化センターホール機能、児島児童館を複合化する。
改修する倉敷ファッションセンター棟は、機能導入に必要となる改修を行うとともに外壁改修（屋上防水修繕は20年に実施済）、受変電設備、発電機設備、空調設備、衛生設備などを更新、トイレ改修、バリアフリー化、ＩＣＴ環境や防犯カメラを整備する他、入退室管理設備を導入する。倉敷ファッションセンター、市立短期大学の別館、児島憩の家として活用する。施設は１９９６年２月に建築した鉄筋コンクリート造４階建て延べ３７６８平方㍍の規模。
「提供:建通新聞社」
