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建通新聞社四国
2024/01/05
【高知】土佐国道 海部野根道路でトンネル３設計
国土交通省土佐国道事務所は、海部野根道路のトンネル３カ所の詳細設計に向けた簡易公募型プロポーザルを実施した結果、河内第１、第２トンネルは中央復建コンサルタンツ四国支社（高松市）、生見トンネルはオリエンタルコンサルタンツ高知事務所（高知市）とそれぞれ契約した。履行期間はともに２０２４年８月30日まで。
東洋町内に建設する生見トンネル（概略延長８３０㍍）と、河内第１トンネル（同２１０㍍）、同第２トンネル（１０８０㍍）の詳細設計をまとめる。標準断面は幅員12㍍。内訳は路側両側が１・75㍍、車道部が３・５㍍×２車線、中央分離帯が１・５㍍。一般・トンネル部も同様の断面。
海部野根道路は徳島県海陽町多良から高知県東洋町野根までを結ぶ延長14・３㌔の地域高規格道路。整備延長は高知県側が約６・８㌔、徳島河川国道事務所が担当する徳島県側が約７・５㌔となっている。19年度に事業化された。海部野根道路の全体事業費は約７３０億円を見込む。
提供：建通新聞社
東洋町内に建設する生見トンネル（概略延長８３０㍍）と、河内第１トンネル（同２１０㍍）、同第２トンネル（１０８０㍍）の詳細設計をまとめる。標準断面は幅員12㍍。内訳は路側両側が１・75㍍、車道部が３・５㍍×２車線、中央分離帯が１・５㍍。一般・トンネル部も同様の断面。
海部野根道路は徳島県海陽町多良から高知県東洋町野根までを結ぶ延長14・３㌔の地域高規格道路。整備延長は高知県側が約６・８㌔、徳島河川国道事務所が担当する徳島県側が約７・５㌔となっている。19年度に事業化された。海部野根道路の全体事業費は約７３０億円を見込む。
提供：建通新聞社
