富山県土木部管理課は27日、2023年度土木関係公共事業等個所付け(11月補正予算)を取りまとめた。事業費ベースでゼロ県債は25カ所、25億4500万円、追加分は144カ所、109億4600万円。合計では169カ所、134億9100万円となった。
事業別個所付数と金額は、ゼロ県債の公共事業が▽道路=継続3 2億6300万円▽河川=継続1 3000万円▽港湾・空港=継続1 2億200万円、単独事業が▽道路=継続7 17億800万円▽河川=継続8 1億2600万円▽港湾・空港=継続5 2億1600万円−。
追加分(公共事業)が▽道路=継続34 42億8700万円▽河川・海岸=新規1、継続44 41億4400万円▽砂防=新規3、継続45 11億1500万円▽港湾=継続1 2000万円▽都市計画=継続12 10億100万円▽下水道=継続4 3億8000万円−。
主な事業は次の通り。
▽道路橋梁改築
・一般県道姫野能町線 射水市作道〜高岡市中曽根 道路改良(バイパス)
・主要地方道富山環状線荒川跨線橋 富山市新庄町 橋梁補修
▽河川改修沖田川 滑川市下島外 放水路工
▽河川総合交付金事業白岩川 上市町稗田外 護岸工
▽砂防関係施設整備小矢部川水系池川 南砺市城端 砂防施設整備
詳細は後日掲載。