日本工業経済新聞社(埼玉)
2023/12/20
【埼玉】さいたま市 ゾーン30整備4地区で設計
さいたま市は、12月補正予算における道路上の速度抑制対策「ゾーン30」の設計事業箇所を明らかにした。北、見沼、南、緑の4区から各1エリアを選定した。債務負担行為(限度額1790万2000円)を活用し、2024年1月に委託手続きを始める。
対象箇所は、東大成小学校周辺の「北区東大成町1丁目ほか」、JR東大宮駅南東の「見沼区東大宮5丁目」、内谷中を含む「南区内谷4丁目ほか」、原山小周辺「緑区太田窪1丁目ほか」の4地区。
最高時速30qの速度規制表示、物理的措置によるな速度抑制を組み合わせた工事の設計を行う。24年12月には設計を終え、工事発注の準備に取り掛かる。