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秋田建設工業新聞社
2023/12/20
【秋田】向浜地区で１号岸壁の初弾工事／外港南ではブロック２函の製作・据付
東北地方整備局秋田港湾事務所は、秋田港で進めている向浜地区岸壁補修（１号Ｌ185ｍ、２号Ｌ180ｍ、３号Ｌ180ｍ）、外港地区南防波堤改良（Ｌ3,000ｍ）、第二南防波堤延伸（Ｌ1,400ｍ：Ａ〜Ｅ工区）のうち、向浜地区では来年５月に１号岸壁の初弾工事（Ｌ約20ｍ補修）を公告する見通し。外港地区南防波堤では同年度、予算次第で被覆・消波ブロック２函の製作・据付を発注。第二南防波堤ではＥ工区の据付やＡ工区の上部工を進める予定となっている。
向浜地区岸壁補修は、老朽化している１号岸壁（−10ｍ・Ｌ185ｍ）、２号岸壁（−10ｍ・Ｌ180ｍ）、３号岸壁（−10ｍ・Ｌ180ｍ）を補修するもの。このうち３号岸壁は過年度に完了、今年度は２号岸壁の一部補修を６年２月末の工期で進めている。６年度は１号岸壁の初弾工事として延長約20ｍの補修を５月に公告するほか、２号岸壁の補修も発注する予定。２号岸壁は６年度の完了を見込んでいる。
外港地区南防波堤改良は、延長約3,000ｍの被覆・消波ブロック据付を行うもので、残整備は約800ｍ。今年度は被覆・根固工１件を６年３月15日の工期で進めているほか、２月にブロック２函の据付（基礎工、被覆・根固工、消波工、上部工）を公告予定。６年度は予算次第でブロック２函の製作と据付を発注する。
外港地区第二南防波堤延伸の全体計画は、延長1,400ｍを延伸するもの。全体Ａ〜Ｅ工区のうち、Ｄ工区の据付とＡ工区の上部工を進めており、Ｄ工区の据付は６年度の完了を見込んでいる。現在は、Ｄ工区のケーソン１函据付と、Ｅ工区で行うケーソン１函の製作を本局から公告しており、それぞれ３月に開札。また、２月にはＡ工区の上部工（コンクリート打設ほか）も公告する。
提供：秋田建設工業新聞社
向浜地区岸壁補修は、老朽化している１号岸壁（−10ｍ・Ｌ185ｍ）、２号岸壁（−10ｍ・Ｌ180ｍ）、３号岸壁（−10ｍ・Ｌ180ｍ）を補修するもの。このうち３号岸壁は過年度に完了、今年度は２号岸壁の一部補修を６年２月末の工期で進めている。６年度は１号岸壁の初弾工事として延長約20ｍの補修を５月に公告するほか、２号岸壁の補修も発注する予定。２号岸壁は６年度の完了を見込んでいる。
外港地区南防波堤改良は、延長約3,000ｍの被覆・消波ブロック据付を行うもので、残整備は約800ｍ。今年度は被覆・根固工１件を６年３月15日の工期で進めているほか、２月にブロック２函の据付（基礎工、被覆・根固工、消波工、上部工）を公告予定。６年度は予算次第でブロック２函の製作と据付を発注する。
外港地区第二南防波堤延伸の全体計画は、延長1,400ｍを延伸するもの。全体Ａ〜Ｅ工区のうち、Ｄ工区の据付とＡ工区の上部工を進めており、Ｄ工区の据付は６年度の完了を見込んでいる。現在は、Ｄ工区のケーソン１函据付と、Ｅ工区で行うケーソン１函の製作を本局から公告しており、それぞれ３月に開札。また、２月にはＡ工区の上部工（コンクリート打設ほか）も公告する。
提供：秋田建設工業新聞社
