福井県警察本部会計課は19日、大野警察署の電気設備、および機械設備工事2件を、制限付き一般競争入札(事前審査)で公告した。
入札の参加申請は、1月11日まで。開札は、3月4日に実施される。
電気設備工事の参加資格は、電気工事A等級の2者JVで、県内に主たる営業所。JV代表の施工実績は、2003年度以降、元請で延べ面積2200平方メートル以上、設備容量480kVA以上の受変電設備工事など。構成員は、03年度以降、元請で延べ面積670平方メートル以上で、受変電設備工事などを有すること。
工事概要は、大野警察署新築に伴う電気設備工事一式。場所は大野市中保27字墓前8−1他1筆。工期は480日間。設計額は3億7618万円と設定。総合評価落札方式の実績評価型と、施工体制確認型を適用する。
一方、機械設備工事の参加資格は、管工事A等級の2者JVで、県内に主たる営業所。JV代表の施工実績は、03年度以降、元請で延べ面積2200平方メートル以上で空気調和設備工事または給排水衛生設備工事など。構成員も元請で、延べ面積670平方メートル以上で空気調和設備工事または給排水衛生設備工事など。
工事概要は、大野警察署新築に伴う機械設備工事一式。工期は480日間。設計額は、2億2770万円。総合評価落札方式の実績評価型と、施工体制確認型を適用。
設計は、木村建築事務所・石田建築デザインJVが担当。
なお建築一式工事は、すでに工事公告済み(制限付き一般競争入札・事前審査)。A等級の3者JVで、県内に主たる営業所。建設規模は、庁舎がRC造4階建て延べ3310・86平方メートルなど。