長崎地元の若者が手掛ける地元発のエンタメ第一弾 長崎の建設会社を舞台にした長崎発の連続ドラマ『第9マキナ!』の第2話が明後日の15日(金)深夜25時50分にncc長崎文化放送で放送される。
このドラマは、地元の若者が手掛ける地元発のソフト(エンタメ)を目指す取り組みの第一弾。長崎の若手俳優陣をはじめ、地元のキャスト・スタッフに、声優の関智一氏やチェロ奏者の柏木広樹氏らエンタメの第一線で活躍するメンバーが加わり制作を進めている(主題歌はミュージシャンの日食なつこ氏が担当)。
制作費は、テレビ局や行政などに頼らず、キャラクターのボディに企業広告(プロダクト・プレイスメント)を表示する形で、地元建設業界から広告料を集めて賄っている。
ドラマは、建設会社で働く破天荒な女性社員の元に、国土交通省が開発したAIロボットが派遣され、その交流を通して建設業界が抱える問題を乗り越えていくストーリで、11月から毎月1回、4月まで放送予定。11月に放送した第1話は、テレビ視聴アプリのTVerやABEMA、テレ朝動画で今月15日まで配信中。
同プロジェクトを進める鰍lAZUEL(まぜる。本社・長崎市、北川啓太郎社長)では、地元建設業者からのプロダクト・プレイスメントによる広告を募集している。問い合わせは、MAZUELホームページの「CONTACT」から。