三井不動産レジデンシャル(名古屋市中村区名駅南1ノ24ノ30)は、名古屋市港区のスマートタウン「みなとアクルス」に分譲マンションを建設する計画の第3弾「愛知県名古屋市港区金川町計画(仮称)」に着手する。着工は2024年2月下旬を想定。完成は27年7月下旬を見込んでいる。
計画規模は鉄筋コンクリート造10階建て延べ3万6478平方b。戸数は400戸超となる見通しだ。駐車場は427台分を設ける。
建設地は名古屋市港区金川町101ノ8。敷地面積は2万0321平方bで、建築面積5551平方b。これまで同社が整備してきた「パークホームズLaLa名古屋みなとアクルス」と「パークホームズLaLa名古屋みなとアクルス・ガーデンスクエア」の西側の敷地に建設する。また、近隣では、ライブハウス型ホール「PORTBASE(ポートベイス)」も建設中だ。
設計は長谷工コーポレーション大阪エンジニアリング事業部(大阪市中央区)が、施工は長谷工コーポレーション名古屋支店(名古屋市中区)が担当する。
提供:建通新聞社