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建通新聞社四国
2023/12/08
【高知】土佐国道 補正配分で西分高架橋下部工など
国土交通省土佐国道事務所は、国の補正予算整理に伴う配分を受けて、地域高規格道路「南国安芸道路」の芸西西インターチェンジ（ＩＣ）～安芸西ＩＣの建設で、西分高架橋、芸西高架橋下部工や安芸市で和食東、穴内西地区の改良工事などを新たに追加した。いずれの工事も２０２４年３月までの契約を目指しており、年明けから早期に一般競争入札を公告する。
西分高架橋下部Ｐ３、Ｐ４工事は芸西西ＩＣ付近の橋長２７０㍍で、最大高さ約14㍍の橋脚２基を整備する。基礎は杭基礎。残る下部工はＡ２橋台のみで、Ａ１～Ｐ２、Ｐ５～Ｐ７は施工中。
芸西高架橋は国道55号の芸西村和食交差点付近で架設され、橋長が３８８㍍。下部工のうち、最大高さ10㍍のＰ１～Ｐ５橋脚施工を進める他、和食東改良工事の中でＡ２橋台整備も行う。道路改良は、和食甲のコンビニエンスストア付近で延長約１４０㍍が対象。約６２００立方㍍の地盤改良（中層）や補強土壁工も実施する。
西分地区改良工事は、西分高架橋の東側から国道55号芸西村西分交差点付近までの延長３８０㍍で約１万５６００立方㍍の地盤改良（中層）などを行う。
穴内西地区改良工事では、安芸市川北甲で穴内第一橋から穴内第二橋のうち延長２６０㍍を対象に約７４００立方㍍の盛土工、補強土壁工を進める。
この他、国庫債務負担行為（ゼロ国債）の事業として、安芸道路の道路改良などを進める。川北地区改良では、安芸市川北甲で延長２９０㍍の道路改良、約２万８０００平方㍍の盛土工、補強土壁工、安芸中地区改良では安芸市土居～東浜で東浜高架橋のＡ２橋台整備と深層地盤改良を行う。
提供：建通新聞社
西分高架橋下部Ｐ３、Ｐ４工事は芸西西ＩＣ付近の橋長２７０㍍で、最大高さ約14㍍の橋脚２基を整備する。基礎は杭基礎。残る下部工はＡ２橋台のみで、Ａ１～Ｐ２、Ｐ５～Ｐ７は施工中。
芸西高架橋は国道55号の芸西村和食交差点付近で架設され、橋長が３８８㍍。下部工のうち、最大高さ10㍍のＰ１～Ｐ５橋脚施工を進める他、和食東改良工事の中でＡ２橋台整備も行う。道路改良は、和食甲のコンビニエンスストア付近で延長約１４０㍍が対象。約６２００立方㍍の地盤改良（中層）や補強土壁工も実施する。
西分地区改良工事は、西分高架橋の東側から国道55号芸西村西分交差点付近までの延長３８０㍍で約１万５６００立方㍍の地盤改良（中層）などを行う。
穴内西地区改良工事では、安芸市川北甲で穴内第一橋から穴内第二橋のうち延長２６０㍍を対象に約７４００立方㍍の盛土工、補強土壁工を進める。
この他、国庫債務負担行為（ゼロ国債）の事業として、安芸道路の道路改良などを進める。川北地区改良では、安芸市川北甲で延長２９０㍍の道路改良、約２万８０００平方㍍の盛土工、補強土壁工、安芸中地区改良では安芸市土居～東浜で東浜高架橋のＡ２橋台整備と深層地盤改良を行う。
提供：建通新聞社
