八峰町企画財政課は、定住促進化事業でアパートタイプの住宅整備を計画、12月補正予算案に債務負担行為2億8,800万円(6年度〜36年度)を提案した。建設地は、平成18年に火災で焼失した峰浜庁舎の跡地で、1棟10世帯分を整備する。設計・施工・維持管理をプロポーザルで発注する予定。
部屋の規模は1LDKと2LDKを想定。プロポーザルである程度の仕様を示すが、建設地や構造も踏まえ、事業者から提案を募る。現在、峰浜庁舎跡地は雪捨て場として活用。建設可能な敷地として、庁舎跡地のほか駐車場も含める。同敷地にある公用車の車庫は、そのまま活用する方針。
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秋田建設工業新聞社