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日刊建設工業新聞
2023/12/01
【鳥取】11月県議会開会/一般会計補正案379億を提案/県版総合経済対策が中心
11月定例県議会は11月29日開会し、平井伸治知事が「県版総合経済対策」を中心とした一般会計３７９億５０００万円の補正予算案など35議案を提案した。補正後の一般会計総額は４４５６億７０００万円。会期は12月20日まで22日間。
国補正を活用した県版総合経済対策は３１３億円規模。うち物価高対策にかかわる31億円は先議議案として取り扱う。
提案理由で平井知事は「コロナ禍からの脱却に物価高騰や台風７号被害が重なり、産業・雇用など幅広い支援とともに、困難を乗り越える各種の施策を断行する」と説明。また、台風７号をはじめ近年の災害を教訓に、孤立を回避するバイパスや、河川の一体的な護岸改修など地域インフラの強靭化に取り組む姿勢を強調した。
主な補正内容はサイクリングロード「鳥取うみなみロード」の路面標示、看板に４９３０万円、大山夏山登山道改修に１億０５００万円など。公共事業は土木・農林公共に１９８億円を盛り込んだ。
今後の議事日程は、代表質問が12月１日に自民党・浜田一哉議員、一般質問は５日から６日間。
日刊建設工業新聞
国補正を活用した県版総合経済対策は３１３億円規模。うち物価高対策にかかわる31億円は先議議案として取り扱う。
提案理由で平井知事は「コロナ禍からの脱却に物価高騰や台風７号被害が重なり、産業・雇用など幅広い支援とともに、困難を乗り越える各種の施策を断行する」と説明。また、台風７号をはじめ近年の災害を教訓に、孤立を回避するバイパスや、河川の一体的な護岸改修など地域インフラの強靭化に取り組む姿勢を強調した。
主な補正内容はサイクリングロード「鳥取うみなみロード」の路面標示、看板に４９３０万円、大山夏山登山道改修に１億０５００万円など。公共事業は土木・農林公共に１９８億円を盛り込んだ。
今後の議事日程は、代表質問が12月１日に自民党・浜田一哉議員、一般質問は５日から６日間。
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