野村不動産名古屋支店(名古屋市中区錦2ノ19ノ6)は、市営地下鉄名城線・総合リハビリセンター駅近くで分譲マンションの新築を計画している。着工は2024年2月下旬を予定。施工者は未定としている。
計画規模は鉄筋コンクリート造地下1階地上6階建て延べ4913平方b、高さ20b。総戸数は50戸で、ファミリー向けの3LDKが中心となるもよう。駐車場は、機械式と平面式の併用で50台分を設ける見通し。
建設地は総合リハビリセンター駅から北へ約200bに位置する、名古屋市瑞穂区彌富町清水ケ岡38ノ1他。敷地面積2224平方bのうち、1204平方bを建築に充てる。同地の用途地域は東西で分かれており、八事弥富線(山手グリーンロード)に面した東側が第2種住居地域(建ぺい率60%、容積率200%、31b高度地区)、西側が第1種低層住居専用地域(同30%、100%、10b高度地区)となっている。
プロジェクト名は「瑞穂区弥富町清水ケ丘計画(仮称)」。25年12月下旬の完成を目指す。
設計は野口建築事務所(名古屋市中村区)が担当している。
提供:建通新聞社