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滋賀産業新聞
2023/11/24
【滋賀】高島市 新ごみ処理施設の建設計画
高島市は、安曇川町田中地先（泰山寺区）の新ごみ処理施設建設計画について、このほど開かれた検討委員会において、施設発注方式を「総合評価一般競争入札」で進めるのが適切と判断した。公募型プロポーザルの選択肢も完全に否定はしていないが、今のところ総合評価一般競争入札が有力。
また、事業方式については「ＤＢＯ方式」で進めていく考えも示した。
そのほかにメーカーアンケートの結果で、平均額として建設工事費は、ごみ焼却施設が約81億円、リサイクル施設は約32億円となり、プラスチック選別処理に関する諸費用は約5億円を見込んでいる（全て税込金額）。
現段階での施設本体の整備スケジュールは、24年度から事業者の選定を行い、26年の夏頃から実施設計、27年夏頃にごみ焼却施設の建設工事に取り掛かる。工事期間は21ヵ月を予定。29年4月の試運転を経て、同年11月から本稼働する考え。また、リサイクル施設の建設工事は、29年10月頃から設計・確認申請変更など行い、30年4月からの工事着手。工事期間は試運転含む24ヵ月を見込み、32年4月の本稼働を目指す。
また、造成の工事スケジュールは、24～25年度に基本検討、実施設計（許認可含む）に取り掛かり、26年度から工事着手し、1ヵ年での完了を目指す。そのほかに、現在取り掛かっている生活環境影響調査は24年度末で完了、施設整備基本計画は今年度末で完了する。
建設が予定されている安曇川町田中地先（泰山寺区）は、対象面積4万3250・61平方㍍で、新ごみ処理施設の整備概要は、ストーカ式焼却炉で、処理能力約52㌧／日（26㌧／日×2炉）、処理対象物は家庭等から発生する燃やせるごみで、ごみの焼却で回収した熱エネルギーについて積極的な有効利用を図る。リサイクル施設は、処理能力約6㌧／日（粗大ごみ5㌧／日、資源ごみ（カン、ペットボトル等）1㌧／日）、処理対象物は、家庭等から発生する粗大ごみ、不燃ごみ、資源ごみで、環境学習施設等を併設を予定している。
なお、ごみ処理施設建設候補地選定業務・整備基本計画策定業務は、パシフィックコンサルタンツ（東京都千代田区）が担当。
提供：滋賀産業新聞
また、事業方式については「ＤＢＯ方式」で進めていく考えも示した。
そのほかにメーカーアンケートの結果で、平均額として建設工事費は、ごみ焼却施設が約81億円、リサイクル施設は約32億円となり、プラスチック選別処理に関する諸費用は約5億円を見込んでいる（全て税込金額）。
現段階での施設本体の整備スケジュールは、24年度から事業者の選定を行い、26年の夏頃から実施設計、27年夏頃にごみ焼却施設の建設工事に取り掛かる。工事期間は21ヵ月を予定。29年4月の試運転を経て、同年11月から本稼働する考え。また、リサイクル施設の建設工事は、29年10月頃から設計・確認申請変更など行い、30年4月からの工事着手。工事期間は試運転含む24ヵ月を見込み、32年4月の本稼働を目指す。
また、造成の工事スケジュールは、24～25年度に基本検討、実施設計（許認可含む）に取り掛かり、26年度から工事着手し、1ヵ年での完了を目指す。そのほかに、現在取り掛かっている生活環境影響調査は24年度末で完了、施設整備基本計画は今年度末で完了する。
建設が予定されている安曇川町田中地先（泰山寺区）は、対象面積4万3250・61平方㍍で、新ごみ処理施設の整備概要は、ストーカ式焼却炉で、処理能力約52㌧／日（26㌧／日×2炉）、処理対象物は家庭等から発生する燃やせるごみで、ごみの焼却で回収した熱エネルギーについて積極的な有効利用を図る。リサイクル施設は、処理能力約6㌧／日（粗大ごみ5㌧／日、資源ごみ（カン、ペットボトル等）1㌧／日）、処理対象物は、家庭等から発生する粗大ごみ、不燃ごみ、資源ごみで、環境学習施設等を併設を予定している。
なお、ごみ処理施設建設候補地選定業務・整備基本計画策定業務は、パシフィックコンサルタンツ（東京都千代田区）が担当。
提供：滋賀産業新聞
