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滋賀産業新聞
2023/11/22
【滋賀】東近江市 福祉センターハートピアの改修
東近江市福祉部福祉政策課は、来年度（令和6年度）に「福祉センターハートピア改修工事」を計画。設計業務を、2回の入札で落札せず、㈱水原建築設計事務所（彦根市）に随意契約で委託し、進めている。
福祉センターハートピアは、同市今崎町21―1（市道八日市芝原線沿い）の敷地1万5084・35平方㍍に、1991年（平成3年）に建設され、2014年度（平成26年度）に一度目の大規模改修工事が行なわれている。規模は、鉄骨造2階建、延2435・37平方㍍。1階に団体交流スペース、社会福祉協議会事務室、地域包括支援センター事務室、老人作業室、ボランティア室、相談室、更衣室、2階には母子会議室、母子相談室、学習支援室、図書コーナー、フリースペースがあり、各階に男子トイレ、女子トイレ、バリアフリートイレ、倉庫等がある。
今回の改修では、▽外壁タイルについて前回の改修部分も含めて施設全体の調査を行ない改修方法を決定、▽屋根については内部の雨漏れを改善する改修方法を決定、▽必要室の整備に伴う既存建物の間取りの改修、▽内部の床、壁、天井について調査を行い劣化部分について改修方法を決定、▽男子・女子トイレについては便器の洋式化、内装の乾式化、▽バリアフリートイレの内装の乾式化と衛生機器の整備、▽屋外男子、女子トイレの洋式化及びトイレブースの改修並びに屋外多目的便所の洋式便器の更新及び建具の改修、▽外部建具の改修、▽外部の付属倉庫、自転車置場、車庫、屋外トイレの外装・内装の改修、▽空調機器（吸収式冷温水機）及び配管の改修、▽既存照明設備のＬＥＤ照明設備への更新、▽エレベーターの更新、▽自家用発電機の改修―など。
工事費は、設計発注段階で3億2000万円から3億6000万円までと見込む。
なお、同施設は児童センター、母子・父子福祉センター、老人福祉センター、ボランティアセンターなどの機能を持つ地域の福祉活動の拠点で、東近江市社会福祉協議会が運営を行なっている。
提供：滋賀産業新聞
福祉センターハートピアは、同市今崎町21―1（市道八日市芝原線沿い）の敷地1万5084・35平方㍍に、1991年（平成3年）に建設され、2014年度（平成26年度）に一度目の大規模改修工事が行なわれている。規模は、鉄骨造2階建、延2435・37平方㍍。1階に団体交流スペース、社会福祉協議会事務室、地域包括支援センター事務室、老人作業室、ボランティア室、相談室、更衣室、2階には母子会議室、母子相談室、学習支援室、図書コーナー、フリースペースがあり、各階に男子トイレ、女子トイレ、バリアフリートイレ、倉庫等がある。
今回の改修では、▽外壁タイルについて前回の改修部分も含めて施設全体の調査を行ない改修方法を決定、▽屋根については内部の雨漏れを改善する改修方法を決定、▽必要室の整備に伴う既存建物の間取りの改修、▽内部の床、壁、天井について調査を行い劣化部分について改修方法を決定、▽男子・女子トイレについては便器の洋式化、内装の乾式化、▽バリアフリートイレの内装の乾式化と衛生機器の整備、▽屋外男子、女子トイレの洋式化及びトイレブースの改修並びに屋外多目的便所の洋式便器の更新及び建具の改修、▽外部建具の改修、▽外部の付属倉庫、自転車置場、車庫、屋外トイレの外装・内装の改修、▽空調機器（吸収式冷温水機）及び配管の改修、▽既存照明設備のＬＥＤ照明設備への更新、▽エレベーターの更新、▽自家用発電機の改修―など。
工事費は、設計発注段階で3億2000万円から3億6000万円までと見込む。
なお、同施設は児童センター、母子・父子福祉センター、老人福祉センター、ボランティアセンターなどの機能を持つ地域の福祉活動の拠点で、東近江市社会福祉協議会が運営を行なっている。
提供：滋賀産業新聞
